皆さんは、お笑い芸人の山本博(ロバート山本)さんの現在の活動をご存知ですか?
実は山本博さん、芸能活動だけでなく、ボクシング界で新たな挑戦を始めているんです。
今回は、山本博さんの現在の活動、特にボクシング界での新たな役割について詳しくお伝えします。
ボクシングファンの方はもちろん、山本博さんのファンの方も必見の情報です!
山本博の新たな挑戦:JBCインスペクターとは

山本博さんの現在の大きな挑戦、それは日本ボクシングコミッション(JBC)の「インスペクター」としての活動です。
インスペクターとは、一体どんな役割なのでしょうか?
インスペクターは、ボクシングの試合運営において重要な裏方の仕事を担います。
具体的には以下のような業務を行います。
- 試合当日の選手の計量
- グローブの配布
- 選手の誘導
- バンテージやドーピングチェックの立ち会い
- 試合中の選手のダメージ確認
つまり、インスペクターは試合の安全管理や公正な進行を担保する重要な役割なのです。
「裏の審判」とも呼ばれ、選手が安全かつ公正に試合を行えるようにする責任ある立場といえるでしょう。
ボクシング界での山本博の経歴

山本博さんは、実はボクシング界で長年にわたり様々な形で関わってきました。
その経歴を簡単にまとめてみましょう。
2008年:テレビ番組企画でプロボクサーライセンスを取得
これが山本博さんのボクシング界との本格的な関わりの始まりでした。
2014年:「ロバート山本」としてプロデビュー
イマオカジムに所属し、1戦1勝(TKO)という成績を残して現役を引退しました。
2015年:ボクシングトレーナーライセンスを取得
選手としてだけでなく、指導者としての道も模索していたことがわかります。
そして、2024年2月にJBCインスペクターライセンスを取得し、新たなステージに立ったのです。
インスペクターとしての山本博の活動内容

山本博さんは、インスペクターライセンス取得後、精力的に活動を続けています。
月に数回、インスペクターとして試合運営に携わっているそうです。
芸能活動と並行しながらの仕事ですが、ボクシングへの情熱が感じられますね。
特筆すべきは、井上尚弥選手の世界戦など、ビッグマッチでもインスペクターとして活動していることです。
山本博さんの信頼性の高さがうかがえます。
興味深いのは、インスペクターの仕事は「ボランティアに近い」報酬だということ。
山本博さんは、主に使命感やボクシング愛から続けていると明かしています。
さらに、将来的にはレフェリーやジャッジの資格にも興味があるとのこと。
山本博さんのボクシング界での活躍は、まだまだ続きそうですね。
まとめ
いかがでしたか?山本博さんの現在の活動、特にボクシング界での新たな挑戦について詳しくお伝えしました。
お笑い芸人としての顔だけでなく、ボクシング界の裏方として重要な役割を担う山本博さん。
その姿勢からは、ボクシングへの深い愛情と真摯な態度が感じられます。
今後も山本博さんの活躍から目が離せません。